1. Home
  2. Articles

Articles

第3回AI会を開催しました。ITが専門ではない人が作ったアプリに、全員がざわつきました

活動報告/2026年9月15日

文: 新納 与祉木(株式会社QuickBuild 代表)

9月15日(火)19時から、にいろ式ホーチミンAI活用会の第3回を開催しました。今回は20人にお集まりいただきました。ありがとうございます。会場は前回に続いてYonago cafeさんです。

01

今回のテーマは「作ったあと」でした

AIでアプリが作れること自体は、この会の参加者はもうご存じです。

問題はその先にあります。作ったものを、人に使わせてよいのか。誰が面倒を見るのか。2時間、ほぼそこに使いました。

開場前。お飲み物と、島ごとの名札を並べたところです
開場前。お飲み物と、島ごとの名札を並べたところです

02

山形さんの発表:Claude Codeで自作したアプリを、まとめてお披露目

共催の山形さんが、ご自身がClaude Codeで作ったアプリを続けて見せてくださいました。社員紹介ページ、ベトナム語と日本語の翻訳アプリなど、どれも実際に動くものです。

会場が一番ざわついたのはここでした。山形さんはITが専門の方ではありません。それでも、ここまでのものが形になっている。

アンケートでも「山形さんが実際に作成したアプリを見て、自分も作成してみようと思うような自分ごととして捉えられました」「大量にアプリを作っていてすごいと思いました」と、山形さんのお名前を挙げた方が何人もいらっしゃいました。

スクリーンに映った自作アプリ。会場が一番ざわついた場面でした
スクリーンに映った自作アプリ。会場が一番ざわついた場面でした

03

ただ、話は「すごいでしょう」では終わりませんでした

山形さんの結論は「セキュリティには気をつけないとダメ。必要ならプロにお願いしよう」でした。会場からも同じ声が出ました。

動くものを作れることと、それを人に使わせることは違います。情報が漏れたとき、バグが出たとき、誰が責任を持つのか。

作って終わりにしない。その話で前半が終わりました。

04

新納の発表:AIに任せてはいけないこと

後半は私から、プロのエンジニアが実際に踏んでいる開発の手順を、そのままお見せしました。

お伝えしたかったのは3つです。

ひとつ、プロンプトの書き方に凝る時代は終わりました。今は対話しながら仕様を固めるほうが速いです。

ふたつ、どうなったら完成なのかを決めるのは人間の仕事です。「いい感じ」で終わらせないこと。

みっつ、保守の責任は人間が持ちます。「AIが作ったので分かりません」は通りません。

05

前回の反省だった「お土産」をご用意しました

第2回の反省点は、持ち帰れるものが無かったことでした。今回は、社員紹介ページを作るスキルと、AIとの進め方を助けるスキル一式をお渡ししています。

ブラウザのClaudeでも、ChatGPTでも、ZIPをアップロードすればそのまま使えます。共有フォルダに置いてありますので、受け取れなかった方はそちらをご覧ください。

06

アンケートと、第4回のこと

参加後アンケート(5段階評価)は、回答いただいた7名の内訳が「5」が5名、「4」が2名でした。

いただいたご意見で耳が痛かったのは「ご飯会交流の時間をもう少し短くして、がっつり勉強、実践編をやりたい」というもの。歓談と、手を動かす時間の配分は次回の宿題にします。

回答フォームが途中で入力できなくなった、というご指摘もいただきました。こちらは直します。

第4回は10月です。参加者の方が発表を引き受けてくださいました。参加してみたい方は、お問い合わせからご連絡ください。

第3回は20人。ご参加ありがとうございました
第3回は20人。ご参加ありがとうございました